私は、先輩の声が好きだったんだよね。

でも見てるうちにどんどん好きになってたんだよね。

今日も文句言いながら来てくれたんだろうな。

そう思うと、やっぱり好きだなぁ…






「先輩、好きです…」






先輩の髪を撫でながら言った。