桜ちゃんの日常

あいつはスースーと寝ていた。

「あのさぁ、ハルくん!」

さっきから勝宮母は俺をハルくんと呼ぶ

嫌じゃないし、拒否しなかったが恥ずかしい…

「はっ、はい!」

「あのさ、私、買い物行って来るから、桜見ててくれない?」

「分かりました。」

勝宮母はニヤニヤしながら、出かけて行った。

何だったんだ…