♡恋人争奪戦♥



  全ての授業を終え、瑠衣は鈴と一緒にいた。


 「ちょっと、鈴、今日意識しすぎてうるさい!!」



 あれからずっと稲森家に対して質問責めの鈴。

 さすがに瑠衣もイライラし始める。



 「いいじゃない、あの稲森家に一番近いそんざいなんて、なかなかいないじゃない」



 「だからってしつこい!!」




 「むー」