「嘘っ!?あの稲森くんと同居!?」 「ちょっと、鈴、声大きいよ!!」 「あ、ごめん…でも、そっか…」 「うん…」 鈴は瑠衣を優しく抱きしめた。 「瑠衣、あたしはちゃんと、瑠衣の傍 にいるから…辛かったらいいな?」 「……ありがと…鈴」 そのあとも、鈴は優しく瑠衣の頭を 撫でた。 「にしても、あの稲森美兄弟と同 居って……あんた羨ましすぎ」 と少しイジケるようにいう鈴。 そんな鈴に瑠衣は「あはは…」と 苦笑いするしか無かった。