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『ふぁ〜、眠い...』


「乃愛?ちゃんと前見てあるかなきゃ! ね?」




ぎゅっ


今日は初登校!の日。 寮でハプニングが

あってからもう2日たった。


あ、休日だったから。


柚愛くんと学校へ向かってるんだけど…


手…つないで…



「あれ?乃愛照れてるのぉ? クスッ

可愛いッ。」


可愛くないしぃ、柚愛くんのが可愛い…

男子に負ける私って。



『 ッ/// か、可愛い? 柚愛くん!


眼科へGO! 』




「おい!朝からうるせー。」



輝!なんでいるかなぁ。
せっかく柚愛くんで癒されてたのに。



「悪かったな!」



え?
なに?

なんで分かるの?

…天才。

あっ!でも輝で分かるのなら私だって人の心読めr...



「全部口に出てんだよ。

お前、馬鹿のくせに俺様のこと馬鹿にしすぎだろ!」