俺の隣の席になった支倉は、 肌は透き通るように白くて、手足は細くて長くて、力を入れたら折れてしまいそうなくらいに華奢な体つき。 その上美人。 そんなアイツを男子が放っておくわけがなかった。 入学して2日目の今日にももうすでに、アイツは学校中で有名になっていた。