180°変身love!!




式が終わり、担任の挨拶も終わって、よし、帰ろう。とカバンを持った時



「支倉♪」



うしろからにゅっとあたしの前に顔を出してきた。



「わっ!結城くん…!」


「ひとりなら俺と一緒に帰ってよ。」



そういって、にこにこ笑う彼にびっくりしながらも


「…いいけど。」


と答えた。



中学ん時は友達なんていなかったし、誰かと一緒に帰るなんて本当、いつぶりだろう…。



そう考えると少し嬉しいかも…。



そう思っていると、


「なーに、にやけてんの?
俺と帰れんのがそんなに嬉しい?」


なんて、いじわるそうにいうから、



「ばか!にやけてないもん。」



そう言い返した。



だけど

やっぱり、わたしはきっとにやけてたんだろうな…。