大粒の涙を流しながら、 カバンから綺麗にラッピングされたチョコを取り出した。 「こんなものっ!!!」 捨てちゃえー…! 投げ捨てようと手に持った。 だけど、やっぱり… 「やっぱり…出来ないよ。」 だってあんなに好きだったんだもん。 あんなにも園村くんのために一生懸命に作ったんだもん…。 園村くん、 アナタはあたしの初恋でしたー…。