きーち先輩の頭部に装着した…
【白い猫耳カチューシャ】
が、可愛らしさをUPさせていた。
あたしは手にした【猫じゃらし】を、
きーち先輩の目の前でフリフリ振りながら…
「…ね?ニャンニャンしましょ?きーち先輩にこんな事させちゃって、あたしも照れ臭いですけど頑張ります!!はいっ!ニャ~ン、ニャン!」
にっこり笑ってきーち先輩を覗き込んでみれば、何故か呆れ顔をしてため息をついたんだ。
…あれ?
何か、手順を間違えたのかな?
全然、嬉しそうじゃない…
太一君の嘘つきーーーー!!
自分の間違いにすら気付かない
マイワールド全開のあたしだった…。

