私が桜凜の総長と副総長の妹だと分かっても彼らは私に付きまとってくる。

私がなんで付きまとうのって聞いたら
「だって、李紗ちゃんと仲良くなりたいから。」
ってそう言い私と一緒にいることが多くなった。


べつに許可しているわけじゃないんだけど
めんどくさくなったから
逃げることも避けることも文句を言うことも止めた。



太「李紗ちゃん、あそぼっ♪」



ここでヤダって言っても聞かないんだろうな。



「いいよ。でも、何するの?」



太「李紗ちゃんのこともっと知りたいから、
  僕がジャンケンに勝ったら質問した事に答えて。」



「それ、なんの遊び?」



太「李紗ちゃんっていう遊びだよ♪」



とても嫌な遊びだ。
そんな遊びがあるなんて知らない。


(もちろんそんな遊びは実在しません。w)


実在しないならここで出すな!!
それに久しぶりに出てきておいてそれだけを言うために出てきたなんて言わないよね?★


(何も聞こえない×2 帰りまーす!!!!)


帰っていきやがった。
まぁ、いいや。


「私が勝ったらどうなるの?」


太「僕に聞きたいこと聞いてイイよ♪」


そうして始まった私というなのジャンケンが....