「三沢を、ブライダル専任にしようと思ってる」
「ええっ!?」
「あのレストランだけじゃなく、他にもブライダルフェアやブライダル雑誌のモデルのセットをする話がきてて誰に担当させるか考えていたところなんだ。
そのうちアシスタントをつけるが、今はひとりでやってもらうつもりだ。やれるか?」
「はいっ!あたし…せいいっぱい頑張ります!」
あたしの仕事を、社長に認めてもらえた。
ヘアメイクは目の前の人を喜ばせて、成果の見える仕事ではあるけど、
自分がしたことがこうして形になっていくと、ホントに嬉しい。
「今日は疲れただろ。俺も今終わったところだし…どうだ、今から飲みに行くか?」
「えっ…今から…ですか?」
突然の誘いに、戸惑う。
社長の方から誘ってくるなんて珍しいし、
ましてや、こんな風に1対1で飲みに行くことなんて初めて。
それは、あたしを認めてくれたってことだよね。
これからのことを、もっと話し合いたい。
仕事のことで頭がいっぱいになったあたしは、
今、完全に郁実の存在を忘れていた。
「ええっ!?」
「あのレストランだけじゃなく、他にもブライダルフェアやブライダル雑誌のモデルのセットをする話がきてて誰に担当させるか考えていたところなんだ。
そのうちアシスタントをつけるが、今はひとりでやってもらうつもりだ。やれるか?」
「はいっ!あたし…せいいっぱい頑張ります!」
あたしの仕事を、社長に認めてもらえた。
ヘアメイクは目の前の人を喜ばせて、成果の見える仕事ではあるけど、
自分がしたことがこうして形になっていくと、ホントに嬉しい。
「今日は疲れただろ。俺も今終わったところだし…どうだ、今から飲みに行くか?」
「えっ…今から…ですか?」
突然の誘いに、戸惑う。
社長の方から誘ってくるなんて珍しいし、
ましてや、こんな風に1対1で飲みに行くことなんて初めて。
それは、あたしを認めてくれたってことだよね。
これからのことを、もっと話し合いたい。
仕事のことで頭がいっぱいになったあたしは、
今、完全に郁実の存在を忘れていた。


