学校一のモテ男といきなり同居

唖然としていると、運転席から降りてきた郁実が、助手席のドアを開けた。




「お嬢様、お手をどうぞ」




「今度は何キャラ?」




「執事。来年公開予定の映画」




「へー…」




相変わらず、仕事の方は絶好調みたいで。




いちいち役柄で接してくるのが、面倒くさいときもある。













車から降りたあと、エスコートされエレベーターに乗る。




「ここなら、誰も見てないよな…」




エレベーター内で、突然キスをしてくる郁実。




「んーっ!!カメラ」




防犯カメラを指差すけど、その手を握られた。




「気にすんな」




えーっ!?




最上階に着くまでに、甘いキスを何度もされた。