学校一のモテ男といきなり同居

「俺の相手役、モデルとか背がある女が多いからみんなデカいしな。俺には、真央サイズがちょうどいい」




「わ…ふっ」




息ができないぐらい締め付けられて、苦しくなった。




「あ~、このままどっかに逃げたい」




そんな風に言う郁実に、キュン。




「連れ去って欲しいな…」




「そんなかわいーこと言ったら、マジで拉致るけど」




クスッと笑いながら、あたしの額を指で突っつく。














「できないくせに…」




「だな。あー、もう戻らないと」




近くにある壁掛け時計を見て、郁実がため息をつく。




一気に、現実に引きもどされた。