「今度ミキオくんも誘って、5人で会おうよ。ねっ?」
あたしがそう提案すると。
「そう?ミキオは邪魔だけど…まあ、いいわ」
やっと白雪ちゃんの機嫌も治ってきたみたい。
そのうち授業が始まり、机の下でケータイをチラ見する。
郁実からの返事はナシ。
…もう絵は捨てたの?
まだ校舎にいる?
それとも、もう自分の学校に向かってる?
返事が来るまで、以上に長く感じる。
結局その日は、放課後まで連絡がなかった。
……どういうことよー。
部屋に来ていいって言われても、場所がわからない。
電車に乗るにしても、どっちの方向かもわからないし。
とりあえず、連絡を待とうかな。
そう思っていたら、ちょうどメールが入った。
あたしがそう提案すると。
「そう?ミキオは邪魔だけど…まあ、いいわ」
やっと白雪ちゃんの機嫌も治ってきたみたい。
そのうち授業が始まり、机の下でケータイをチラ見する。
郁実からの返事はナシ。
…もう絵は捨てたの?
まだ校舎にいる?
それとも、もう自分の学校に向かってる?
返事が来るまで、以上に長く感じる。
結局その日は、放課後まで連絡がなかった。
……どういうことよー。
部屋に来ていいって言われても、場所がわからない。
電車に乗るにしても、どっちの方向かもわからないし。
とりあえず、連絡を待とうかな。
そう思っていたら、ちょうどメールが入った。