昨日起きた出来事は、ホントに恐ろしかった。
だけどそれ以上に、郁実の存在を大きく感じた。
あたしにとって、かけがえのない存在なんだって……改めて、気付くことができた。
「それにしても、こんなに顔出して大丈夫かしら……」
ふと、お母さんが呟く。
「えっ?」
「全国から、郁実くんを訪ねて来る人がいるんじゃない?これだけイケメンなんだもん」
ドキッ。
それは……否定できないよね。
アイドル並にキレイな顔をしていて、それに加えて笑うと最強。
インタビューの最後に、『助けたのは友達と聞いていますが、彼女ですか?』って質問されて、
照れたような顔をしたあと、無言で嬉しそうに笑っている姿がとにかくヤバい。
……ヤダ。
この映像、早く止めて……。
これを全国の人が見ているって思うだけで、なんだかモヤモヤしてくる。
だけどそれ以上に、郁実の存在を大きく感じた。
あたしにとって、かけがえのない存在なんだって……改めて、気付くことができた。
「それにしても、こんなに顔出して大丈夫かしら……」
ふと、お母さんが呟く。
「えっ?」
「全国から、郁実くんを訪ねて来る人がいるんじゃない?これだけイケメンなんだもん」
ドキッ。
それは……否定できないよね。
アイドル並にキレイな顔をしていて、それに加えて笑うと最強。
インタビューの最後に、『助けたのは友達と聞いていますが、彼女ですか?』って質問されて、
照れたような顔をしたあと、無言で嬉しそうに笑っている姿がとにかくヤバい。
……ヤダ。
この映像、早く止めて……。
これを全国の人が見ているって思うだけで、なんだかモヤモヤしてくる。


