学校一のモテ男といきなり同居

「違うからっ。お風呂、入ってね」



「おう」



井上くんは、そのまま1階へとおりて行った。



……はぁっ。



とりあえず、寝ながら考えよう。











――ピピピピ……。



きゃー!



しまった、あのまま寝ちゃった。



結局井上くん追い出し作戦について、なにも考えないまま、朝がきた。



あたしって……ホントにおバカ。