――ドンッ!
と、井上くんの座るソファの前にあるテーブルに、
はちみつレモンの入ったコップを乱暴においた。
「サンキュ」
それをすぐに手に持って、嬉しそうに飲んでいる井上くん。
キュッと目を細め、
「うまーい。喉潤うわー」
なんて言いながら、ご満悦。
「飲んだら、さっさとお風呂に入って寝てよね…。
お父さんは出張だし、お母さんは朝まで帰って来ないみたいだから」
「マジかよ!?…ってことは、朝まで真央とふたりっきり?」
そこ!
強調しなくていーから!
「どうでもいいから、早くお風呂に入ってきて」
「一緒に入る?」
「…殺されたい?」
と、井上くんの座るソファの前にあるテーブルに、
はちみつレモンの入ったコップを乱暴においた。
「サンキュ」
それをすぐに手に持って、嬉しそうに飲んでいる井上くん。
キュッと目を細め、
「うまーい。喉潤うわー」
なんて言いながら、ご満悦。
「飲んだら、さっさとお風呂に入って寝てよね…。
お父さんは出張だし、お母さんは朝まで帰って来ないみたいだから」
「マジかよ!?…ってことは、朝まで真央とふたりっきり?」
そこ!
強調しなくていーから!
「どうでもいいから、早くお風呂に入ってきて」
「一緒に入る?」
「…殺されたい?」


