学校一のモテ男といきなり同居

「それ以上喋ったら……この綺麗な顔、ひっかくよ?」



「やってみろよ。強引にキスすんぞ?」



井上くんは、さらに近寄ってくる。




キャーッ、キャーッ!!



もぉ、無理!



冷静でいられないっ!!



あたしは勢い余って、井上くんの頬を引っぱたいた。









「昨日反省したばっかりじゃないの!?また同じことするわけ!?」



「痛ってぇ……冗談だろ。そんぐらい、わかれよ……」



井上くんはあたしに打たれた方の頬を押さえ、顔をしかめている。



「冗談にしては、ひどくない!?」



「しょーがねぇだろ……したくなったし」



「……は?」