学校一のモテ男といきなり同居

「聞いてる……。真央は、思ってることと逆のことを言うんだよな……」



うわっ……そんなところに気付かなくていいからっ!



「ちっ……違う……」



「ホントは、俺のことが大好きなんだろ?」



「バカ!!あんたなんか、大っ嫌いだから」



「逆ってことは~、ダ・イ・ス・キ?」



井上くんは首を傾げ、あたしを見て微笑む。



このままだと、



コイツの殺人的笑みに、殺される……。







あたしは井上くんの両頬にぺチと手をあてた。



思ったよりも柔らかい肌に、ドキッとしつつ



井上くんを見上げる。