『未成年がこんな時間に出歩くんじゃない』 20代後半…いや、30代前半程の男が私に鋭い目を向けている 『誰…ですか…??』 私の通ってる高校知ってるんなんて まさか、ストーカー?! …いやいや。私可愛くないしモテないし。 『俺がわからねーのか?』 そう言って男は無表情で私に近づいてくる。 こ、怖い…不審者?? 男が私の目の前に来る 『春田高校の教師やってんだけど』 あ…こいつ… 『吉野…』 頭で目の前の男を認識したと同時に私はその名前を口に出していた。