小さな世界

美久side

いつものようにお披露目が終わった。

私は部屋のベッドに腰掛けながら

ため息をつく。

ギターを聞くのとかは楽しい。

でも本だけはどうしても読む気に

なれなくて。

さーちゃんには悪いけど、

いっつも読んでない。

いつものよう、用紙に日付を書き込み、

ファイルにいれ、引き出しにいれる。

そして机に向かい、服を作り始める。

でも途中で行き詰まり、携帯をみる。

「以心伝心4」

その文字が無性にこわくなった。

もし読んでなことがばれたら‥‥。

ま、そんなことないだろうね。

ふと思いついた言葉を消し、内容を見る。

慎にぃ>十ページ目っヾ(@⌒ー⌒@)ノ

大ちゃん>五ページ(。-_-。)

慎にぃ、はやっ。笑

桜子>ありがとー♡

長いけどふぁいとっ☆彡

美久>さぁすがっ!

あたし八ページ。笑

大ちゃん>まけたしっ!

美久>ふっ。笑

慎にぃ>みんなしっかりー。笑

じゃ、集中します!