化学で電子で不思議な彼女

そして、桜田さんはドアを閉める。

そして、しばらくの静寂。

気まずいです。

「…昨日さ…メール…送ったじゃん。」

桜田さんが低い声で言う。

「……うん。」

「…あれさ、実を言うと、あたしが無理やりキスしたんだけど。」

え!?

そうなんですか!?

桜田さん何てことを!!!!

「…それはいいとしてさ。…川村が好きだから協力してって言ったよね?」

「うん。」

言われましたよ、でもね桜田さ

(ガシャアン!!!)

その瞬間、桜田さんが近くにあった棚を蹴飛ばしました。

棚の上に乗っていたものがバサバサと落ちてきます。

こ、壊れちゃったら怒られますよ!?桜田さん!!!!