【完】最強の男に寵愛された姫

「ごめんね、」





やっぱり、姫華は傷ついているのだと俺は後悔した。





謝って逃げていった姫華





お前は何に対して謝ってんだ?





「姫華!!」





理人が姫華の名前を呼んだ。





俺にはそんな余裕すらなかった。





姫華が離れていったらどうする?





こんなことで、俺たちは終わるのか?





俺の頭にはマイナスのことばかりで、追いかけることなど頭に出てこなかった。