「てめぇ・・・」





男は私の腕を掴みさっきよりも力を入れて引っ張った。





「痛ッ!」





痛さで顔を歪めていると公園の私がさっき座っていたベンチに押し倒された。





「イヤーッ」





所詮女、男の力になんて敵うわけもなく男の行為は進んでいった。





この男はリーダーなのか他の男たちは見張りをしているのが横目で見えた。





もう無理・・・





私汚れるのかな・・・





男の舌は私の体を這う。





もう抵抗する気力もなく、ただ涙を流すことしか出来ない私は悔しくて悔しくて唇を食い縛っていた。