「私はこれでも高校生です!カップだって、Dありますからっ!」





むきになった私は、カップの大きさまで言ってしまった。





「姫華!!何言ってんだよ。俺のだぞそれ!!」





私の胸を指差しながら玲くんが言った。





嫌々・・・今、私たちピンチでしょ?





ま、私が悪いんだけどね?





「俺は小娘に用はない。俺はトップになるさかい。邪魔者は消さなと、ね?」





小首を傾げて言うことじゃねぇよ!!