「よぉ~牙の総長さんに白夜の総長さん」





気味の悪い笑みを浮かべて入ってきた男





男の手には黒いモノ





銃だ・・・





「えらいいっぱい人がおると思ったら、白夜の人間もおったから丁度ええわ!ここで、俺がトップになるさかい…覚悟しときーや」





めちゃくちゃ変なしゃべり方をする目の前の男の人





私は無意識に笑っていた。





「何笑っとるんや!!小娘ッ!」





こ、小娘!?





失礼なッ!