「喧嘩は駄目ッ!」





怖くて陽翔さんには近づけなかったけど二人の間に入って駄目ポーズを決めた!





「俺たちはそーゆー世界にいるんだ。」





「仲間同士でするなんて聞いたことない!!」





私の必死さに二人は驚きを見せ悲しそうな顔をする。





二人も本当は傷つけたくないはず。





過去であっても大事な仲間だから。





「関係ねぇ・・・」





陽翔さん・・あなたは変われるよ?





私の気持ちは伝わらない。