賑やかだった部屋には綾乃と私だけ 『お前らも早く寝ろよ』 そう言い残して先生は居なくなった 少したった頃綾乃が唐突に聞いてきた 「未鈴、悠太くんのこと好きでしょ」 「えっなん★%▼&☆◆※!!!」 「落ち着け、なに言ってるか全然分からん」 「…いつから?」 結構上手に隠してたつもりなのに 「さっきね、ともちゃんが好きだって言ったとき 未鈴フリーズしてたから、もしかしたらって」 さすが、 親友の目は誤魔化せませんね