「幸せに過ごしてね。また来るからね。」 「あぁ。実華。」 にっこり お父さんは私に安心させるかのように満面の笑みを浮かべた。 お父さん・・・最低な人だったけど・・・最高の人だった・・・・お金とかまともに使い方知らないし・・・でもいつも私のためになんかしようとしたり・・・ 空回りばっかりだったけど。 でも・・・お父さんが私を撫でる大きな手が大好きだった。