ふじなみ


ユキは顔をしかめた。
「あの事件のことなにか知ってるんですか?」
美月「え?…ああー…いやいや聞いただけや。気にせんといてな?ほな今日からよろしゅうに!」
肩を叩かれてユキはポカンと口をあけて、屋敷に入っていく美月を見つめる。


剣「美月がまた帰ってきた…か」

「あたしこの家にいた時あの人いた?」
剣「ああ多分ユキは留学中やったんやなかった?この屋敷に住んでてん!」

「はあ?!勝手にそんなことしてたなんて…」



「やっと帰ってきたん?」

真緒の声が聞こえてユキは詰め寄る。

「どういうこと?友達を住まわせるだなんて!!」
真緒「おまえには関係のないことやろ?別に迷惑かけとるわけやないんやし」

「なっ…!?もうすでに迷惑じゃない!!!」

悪びれる様子もない真緒にあたしは更に詰め寄る。


「なにしてんだ?」