爆走★love boy4

「まさか、樹クン……」
前のほうにたっていた男が、何かを察したように呟いた。


「その通り。俺が卒業したあとのことは、この亜美に任せることにした」


「うそだろ……」


「女って……本気かよ」


静かになっていたはずの公園が、またざさわめきに変わる。