呪信メール

恵理子の遺体が運ばれていき、警察の事故処理が終わると、停まっていた電車が再び動き出す。



いつも通りに戻りつつある駅前の中で、一人泣き喚いている沙良。


それは親友を目の前で亡くしたことによる悲しみから来るものではなく、

次に命を狙われているのが、自分だという恐怖から来るものなのが、はたからも見てとれるのが、なんとも哀れだった。