呪信メール

付き合っていた彼女が、目の前で死んだのだから、松田さんの胸中は並々ならぬものだろう。



でも……


その傷は、時間をかけて私が治してあげよう……。



妹から大好きな彼を奪い去ったアナタの大好きな彼氏を、今度は私が奪ってやる。



若菜はニヤニヤと笑っていた。



その顔は、まさにあの日の恵理子の、意地悪く笑った顔に似ていた。