呪信メール

「実は昨日の夜に知り合った人が、法栄大学の学生でして、今電話で聞いてみたら、加藤康広を知ってるって言うんです」



「本当ですか!?」


若菜が目をまるくする。



「ええ、で、今から会ってくれるって言うんで」



「すごい」



「なので、すぐに行きましょう」


松田は若菜に向かって言った。