「春、さっきから頭の中がだだ漏れだよ」 「梨歩ちゃ......うぇ...」 ダメだ。 また、涙が滲んで... 「ほら、春こっちだってよ」 赤茶色さんに促されて既に階段を上っていた梨歩ちゃんに手を引かれる。