泣き虫ウサギと不器用ライオン




あれぇ...?

何でこんなことに...



私は何故か、不良さんのお家に向かって歩いている。



「梨歩ちゃん!私不良さんのアジトなんて行けないよ!!」


「けどっ...とりあえず、絆創膏貰って、お礼したらすぐ帰ろう?確かに血まみれで家まで行くのはあれだし...」



確かに...そうかも...



でもでもでもー!!



「絶対絶対、料理される前にダッシュで帰ろうね?絶対だよ...!?」




「ねぇねぇ、後ろの二人の会話おもしろいね」



「めんどくせぇ...」