泣き虫ウサギと不器用ライオン



「私、大丈夫です!それに、不良さんのお家なんて、鬼ヶ島に行く桃太郎ですし!!!とにかく無理です!!」


勢い任せに喋れば、

「ぶふっ」



赤茶色さんが笑い出してしまった。



へ、変な事言ったかな...!
言ったきがする...!!



「おもしろいねー!やっぱ来なよ。血流したまま家帰るの嫌でしょ?こいつん家すぐ近くだし!お話もあるみたいだし?」



赤茶色さん...


気持ちは嬉しいけど...!
ここで話すくらいでいいのに...!



アジトに乗り込むなんて...!


「はい、けってーい☆」