泣き虫ウサギと不器用ライオン




その人は髪が茶色くて、スカートはすごく短くて、美人で...


私と正反対の人だった。



彼女さんかな...

今行っちゃいけないかな...



すると次に、驚く程どす黒い声が耳に入ってきた。




「毎日毎日うぜんだよ。近寄んなブス」




うえええぇぇええぇ!?

あんな美人さんに、何て言葉を...!




ていうか、あれ言ったの今朝の人だよね...!?



やっぱり怖い!!!



「んもぉ、照れちゃって。また明日ね?」