そんな顔見られたくなくて
必死でうつむいてるけど・・・
「はーるな
俺の頼み聞いてくれる?」
聞いてあげたいけど
聞きたくない・・・
でも・・・
「なに・・・?」
聞かないと
解放してくれなさそうだ。
「全部 脱がしていい?」
「・・・・っ」
そうきたか・・・・
上げた顔を
再び下げようとした時
両手で頬を挟まれるように
阻止され
そのまま 抱きしめられた。
濡れたままの輝樹の髪が
冷たく 私の頬に当たる。
「脱がしていい?」
耳元で そんな言い方は・・
あーもう・・・・
これは 反則だよ・・・
絶対分かっててしてるんだもん。
悔しい・・・けど・・
頷くしかないじゃんか・・・
必死でうつむいてるけど・・・
「はーるな
俺の頼み聞いてくれる?」
聞いてあげたいけど
聞きたくない・・・
でも・・・
「なに・・・?」
聞かないと
解放してくれなさそうだ。
「全部 脱がしていい?」
「・・・・っ」
そうきたか・・・・
上げた顔を
再び下げようとした時
両手で頬を挟まれるように
阻止され
そのまま 抱きしめられた。
濡れたままの輝樹の髪が
冷たく 私の頬に当たる。
「脱がしていい?」
耳元で そんな言い方は・・
あーもう・・・・
これは 反則だよ・・・
絶対分かっててしてるんだもん。
悔しい・・・けど・・
頷くしかないじゃんか・・・



