ナンパ男との恋【番外編】

輝樹が帰宅したのは

それから7時間ほど経った
12時過ぎ。

手に たくさんの
食べ物と、飲み物を抱え


「食いたいもん食え」


そう言いながら
テーブルの上に広げた。


食いたいもん食えって・・・


こんなに・・・


相変わらず お菓子が
たくさんあるけど・・・


輝樹が こういう物を買ってる姿というものが
やっぱり想像できず

笑いがでてしまう。


「何 笑ってんだ?」


「んーん、何でもない」


でも、そういう輝樹が

ますます愛しくなるんだけどね・・