「ほら、俺の首に手回せ」
言われた通り
首に両手を回し
抱きついているけど・・・
いつもと違う体制のせいか・・
輝樹に抱きついて体温を そのまま感じれるせいか
いつも以上に
気持ちと感度が増して
おかしくなりそうだ・・・
「っ・・・・・・」
おかしくなりそうで・・・
思わず、輝樹の
肩あたりに噛み付いてしまい
気づいた時には
輝樹の肩には
血がにじみ・・・・
私の歯型が くっきりと
浮き出ていた。
「ごめん・・・・・」
落ち込む私に
「悪いと思ってんなら・・・・」
思ってるなら・・・?
「俺の首に 春菜のっていう印つけて?」
「印・・・?って?」
「春菜の首についてるもんと同じやつ」
それって・・・・
「キスマーク・・・?
でも・・・」
仕事が・・・・
「悪いと思ってんだろ?」
「思ってるけど・・・・」
「はい、どうぞ?」
そう言いながら
首を差し出す。



