「あの・・・・輝樹
お願いがあるのですが・・」
「んー?だいたいの想像はつくけど
ダメって言ったら
布団被って 出てこなくなりそうだからな・・・
暗くすりゃいいんだろ?」
「うん・・・・・」
何回 体を重ねても
やっぱり・・・
明るい所で 体を見られるのは
恥ずかしいというか・・・
「春菜のお願いきいたから
俺のお願いもきくよな?」
輝樹のお願いって・・・・
この・・・・
行為の最中でのお願いって・・・
「春菜 上になって」
「え!?え?」
そう言うと同時に
繋がったまま
私の体を起こし
輝樹は寝そべり
私は 輝樹の上に座っている状態に
いつの間にかなってしまっていた。
「おー いい眺め」
「っ最悪・・・・
エロおやじ・・・」
「ははは おやじって
ひでぇ事言うなぁ・・・?
さすがに この体制は
春菜には無理か・・・」
そう言いながら
輝樹が そのまま起き上がり
二人 座って向かい合う体制に落ち着いた・・・
けど・・・



