ヒミツなんだからね


はあ。



誰でもいいじゃね?




『ゆうと。昼休みにいい?』




ゆうの声がきこえた。




『ああ、』




返事か。どうゆうんだろう。




『ゆう、ちょっとこい。』




『えっ。今だめでしょ。』




『いいから。』




俺はゆうを人がいないところに連れていった。




ゆうSIDE



『ちょっ…////っつ。』




キスされた。




『離れないでくれよ…』




『えっ。』



『惚れさせるから。

だから、離れないでくれ。』




『ちょっと。離れないってどういう事?

ゆうとの事言ってるの?』