好き、ずっと好き

「……っ…」

「…りょ…う…」

すみれは手紙が読み終わって泣いていた

俺を優しく抱きしめてくれた。

「……すみれ……俺…もう無理かも…」

「…え…?」

「……もう…無理だよ…」

「凌?どうしたの…?」

「……ごめん…すみれ…俺…お前に

これからいっぱい迷惑かける…」

「……うん?」

「……俺と…別れてくれ…」

「…な、んで…」

「…もうこれから先、すみれに迷惑

かけられねー…」

そのときすみれは俺の気持ちをくんで

くれたのか、別れることに承諾

してくれた。