好き、ずっと好き

…神樂君がなにか言いかけたところで

保健委員の委員長、高成先輩が

入ってきた。

「…なんでもない」

神樂君は少しムッとして私から顔を

そらした。

「…高成先輩…タイミング…」

「えー?あ!!羽瑠ちゃんじゃーん!」

そしてギュッと抱きついてくる。

「.…先輩……セクハラで訴えますよ」

「…先輩に向かってなんてことを…」

「いいから話してください」

高成先輩はいつもこんな感じだ。