あの日からのぼくたち

「じゃ!れんそれだけだからさ!バイバイ!」

「おっ、おい!!!さや!送ってくって」
私はそんなれんの言葉を無視し、ひたすら走って逃げたの…
だってこんなれんの前で見せた事のない情けない顔絶対見られたくない…
こんな泣き顔…見せたら困らせるだけ。




それから数日後。私はあれかられんと一言も言葉を交わさないままれんは東京へと引っ越したのです。