渚の話に静かに耳を傾けていた私。 ―――もう気づいている人もいるだろう。 殺人鬼、killer。 それは思いのほか近くで身を潜めている そんなこと、この3人は気がつくはずもない。 killerは、私 ―――― 九条 璃姫 であるのだから