朝、7時。
井坂 莉愛、15歳、高1。
起床っっ!!!!!
あぁ、夏の日差しがまぶしい…
「莉愛ー。おきたんでしょー!!朝ごはんよ、おりてらっしゃい」
おかーさん。
じゃましないでよっ!
頬を、ぷくーっとふくらませる。
そのとき、
「莉愛ぁーー!」
ひっ。
お母さんのどなり声がした。
はやくいかないと…。
「ま、まってー!!!」
いそいで布団からはねおきて、着替える。
制服のリボンをつけて、緑チェックのスカートをはく。
あたしの通う高校、翠川高校は、県内では超大人気の高校。
制服はかわいいし、ある程度学力もあるし。
しかも季節ごとに生徒会が企画するいろーんなイベントもあって!!
そんな、ある意味難関な高校に、あたしは通ってる。
バカではないと思うんだけど…、奇跡かもしれないなぁ。
井坂 莉愛、15歳、高1。
起床っっ!!!!!
あぁ、夏の日差しがまぶしい…
「莉愛ー。おきたんでしょー!!朝ごはんよ、おりてらっしゃい」
おかーさん。
じゃましないでよっ!
頬を、ぷくーっとふくらませる。
そのとき、
「莉愛ぁーー!」
ひっ。
お母さんのどなり声がした。
はやくいかないと…。
「ま、まってー!!!」
いそいで布団からはねおきて、着替える。
制服のリボンをつけて、緑チェックのスカートをはく。
あたしの通う高校、翠川高校は、県内では超大人気の高校。
制服はかわいいし、ある程度学力もあるし。
しかも季節ごとに生徒会が企画するいろーんなイベントもあって!!
そんな、ある意味難関な高校に、あたしは通ってる。
バカではないと思うんだけど…、奇跡かもしれないなぁ。