潤平の行動のせいで、妻の会社は多大な損害をおった。

だから次第に潤平はまた妻と喧嘩している。

妻「だれのせいだと思ってるの。」

潤平「しらないね。僕にお金を渡したお前が悪いんだ。そんなんだからお前はブスなんだよ。」

妻「あなたは人に対して言葉がきつすぎるのよ。自分が特別なんかじゃないのよ。どうしてわからないの?」

こう注意された。でも、潤平の中には完璧な自分しかいない。

それは空想の中で生きる魔物が地上に現れたようなそんな感覚さえ周囲に与えた。