拓真Side




アゲハは




儚い涙を一粒流した





そして、




黒薔薇姫の象徴



薔薇と赤黒い血が舞うように海を倒した






俺の事は好きでいてくれたのだろうか?


拓真「アゲハ、やっぱり好きだ。」



ア「拓真?私は勝っただから貴方と別れる!」



拓真「アゲハ、


嫌いなのか?」



ア「拓真?


私はこの世の終わりは始まりだと思う。この意味分かる



私にはね、1つの使命が終われば



また、新しい時代


いいえ新しい


使命が生まれる。」